MacBook Proの指紋認証機能から

4 1月

指紋認証が使えるようになっているので、先行しているiPhoneのようにパスワード入力がほとんど不要になるのかと思ったら、まだそこまでは進化はしていないのですね。現状では指紋認証が利用できるMacは去年後半に発売になったMacBook Proだけなので、まだ大半のMacでは指紋認証は使えないのが現実。

すべてのMacで指紋認証が使えるようになるのはいつ頃か?もしくはそんなことにはならないのか?私は間違いなくすべてのMacで指紋認証機能が使えるようになるはずだと見ています。これは世の中の当然の流れだからです。Macはメインフレームやワークステーションを起源とするコンピュータでした。いろんな人が入れ替わりで交代して一台のコンピュータを使っていました。今誰がこのコンピューターを使っているかを知らせてあげる仕組みがログインアカウントでした。これに対してiPhoneやiPad ProはAppleIDに紐づけられた人しか使わないのが前提です。指紋認証がiPhoneから採用されたのは必然の流れだったのですね。これがいわゆるコンピュータに気持ちよく使えるように普及するにはいくつかの段階は必要なのでしょう。

次に発売されるかもしれないAppleの別売りキーボードにはTouch IDが搭載されるだろうと私は想像していましたが、もしかしたらその前にトラックパッドに搭載されるのが先なのではないかと考えたりもしています。本当はマウスの方がTouch IDは馴染むと思いますが、Appleはもうマウスは単体では発売しないのではないかと思うからです。

MacBook Proで使える指紋認証は、スリープ明けの認証時、Apple Pay使用時、iTunesとApp Store使用時の3つであるとシステム環境設定からわかります。ログインスクリーンでは現状では指紋認証が使えません。私は誤解していて、なかなか動作しないのを設定の間違いだとしていました。ゆくゆくはターミナルアプリでsudoなどのパスワードを必要とする際にも指紋認証が使えたり、大半のパスワード入力操作に代わっていくものと想像しています。Macの方がiPhoneに比べて関連するソフトウエアやサービスが多いので、安全に確実に動作するまでにはまだしばらく時間は必要でしょう。ただ、セキュリティ強化の世の中の流れに対応するために、着実に進化していくものと期待しています。

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